「はまなす」で往復

1泊2日の短い旅


投稿者:やまじ   旅行時期:平成28
年 3月16日(水)〜 3月17日(木)
          

3月16日21:30、切符と急行券を握り締めて札幌駅4番ホームではまなす入線を待った。

久々の往復乗車。
寝台車は1両増結。
1号車、.増21号車、2号車の3両。
指席定はカーペッ車をト含め3−6
号車で7−9号車が自由席の堂々10両編成。

指定席は満席と、アナウンスが流れる。
スーパー宗谷の接続待ちも数分で済ませ、それぞれ相席にならずに2人がけに1
名ずつ程度座った自由席7号車でほぼ定時で旅は始まった。

オルゴールからはじまる車内放送を聴き、ブラックの缶コーヒーを飲みながら、夜行に乗車するときにいつも感じる見慣れた街が特別な風景に・・・ならないうちに、本日の宿泊地の新札幌に到着し下車。

切符にそれぞれ無効印をきちんといただき宿泊先の我が家へ。

明けて3月17日、5:30、我が家をチェックアウトし上天気、早朝の新札幌駅へ。

やはり撮影目的の方がいた。
自由席乗車位置で待っている間、
「お邪魔でしょうか?」
「いえ、大丈夫ですよー」
のやりとりを何度かした。

定時5:55に新札幌駅に「はまなす」到着。
自由席9号車に乗り込むと、4割乗車でゆったりとボックスで座ることができた。

この季節にしては暖かく晴れ渡った札幌の景色に車内反応も上々。
「晴れてよかったね」
「山が綺麗だね」
という声が車内で交わさる。

アナウンスが流れて、いつものように札幌駅に到着。

到着後もいつもと違いすぐに回送せず15分近くホームにとどまっていた。

撮影したい人にとっては時間がたっぷりとれたことかと思う。

私は、ずっとB寝台の「増21号」の プレートを眺めていた。
はまなすが去ったあと、この車番プレートは間違いなく二度と利用されることはないはずだ。


繁忙期に、何度かB寝台利用したときはなぜかことごとく増21号であったこともあり、はまなすの増21号には因縁を感じる。

老朽化し、くたびれた列車を見送って、1泊2日の短い旅は終わった。
乗車券と急行券をさくっと自動改札機に通して回収されてしまい、「あ…」となったのもいい思い出。

これで津軽海峡を越える夜行列車の旅は完結。

函館の海や陸奥湾見ながら旅するのと引き換えの何か大きなものがない限り、当面新幹線使うことはないだろう。


今後は北海道の大切な旅の財産であるフェリーを護るべく、効果的に投資して行きたい。

行きたい場所はまだまだある。
楽しみのある移動手段もまだまだある。


その幸せをあらためて感じる。



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