また来たのかい
西日に照らされた摩周岳と美しい湖面


投稿者:やまじ   旅行時期:平成21
年 9月 6日(日)〜 9月 8日(火)
          

 9月 6日
とりあえず、こ
の日は釧路まで到着すればいい。
そう思い、釧路行きを当日朝に決定。

日高本線に乗り、終点からバスで襟裳岬へ。
そしてさらに、広尾経由で帯広へ。そこから、JRで釧路へ。

という、公共交通機関を利用しない人には「ありえな」いルートをたどることに。

日高本線の終点、様似から襟裳岬行きのJRバスは、相変わらず地元の方のアットホームな路線。
運転中の運転手さんと地元の方が「今年のキノコの出来具合」について延々とおしゃべり。

バスの車内には
「走行中は運転手に話しかけないで ください」
のステッカーが・・。

そんな雰囲気の、私のとても好きな路線。

襟裳岬で時間をもてあまし、歩いて少しえりも町へ戻って郷土資料館へ。
期待はしていなかったものの、特産のコンブの標本は実物大の数メートルにも及ぶような巨大なものが数十種類も展示してあるなど、一見の価値あり。

ふらっと立ち寄ってこういうことがあるのは、一人旅のいいところ。

少々荒れた黄金道路を通って、久々の広尾から帯広行きの十勝バス。

帯広から 、釧路行きの特急車内で遅い夕食を取ってこの日は投宿。


 9月 7日
弟子屈町がここ数年行っている「摩周湖・屈斜路湖方面の公共交通機関利用推進実験」に、今年も参加。
これは、そんなに堅苦しいものでなく、レンタサイクルや普段行かない場所まで路線を伸ばしたシャトルバスで、摩周湖や屈斜路湖そして弟子屈町を楽しもうという企画。

レンタサイクルを借り、屈斜路畔を20数キロ走ったり 、日ごろ公共交通機関ではなかなか行きがたい摩周湖へ。
第三展望台から、霧の合間に見え隠れする湖面を飽かず眺めたり、顔なじみとなった町民バスガイドの方と話をしたり、今年もまた充実した一日を堪能できた。


 9月 8日
朝に霧多布へ到着した時は結構な雨で、霧にかすむ霧多布岬を少しだけ眺めた。
雲の具合を見ると、北から晴れてくるような気配。

急遽、当初の厚岸行きの予定を変更し、JRを乗り継いで再度弟子屈町へ 。
目論見とおり沿岸部はぐずついた天気でも、内陸部は晴れ。

2日間有効 の交通実験のパスポートで、昨日に引き続き摩周湖第一展望台へ。

旅の最後は、西日に照らされた摩周岳と美しい湖面、そして南方向へ広がる大展望。
そして、昨日の町民ガイドの方の
「また来たのかい」
の笑顔。

満たされた気持で、釧路発最終の特急で札幌に帰って来た。


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